フェイスリフトのデメリット
フェイスリフトを利用する上で気をつけたいことは何でしょう。
深く刻まれたしわを目立たなくする効果がフェイスリフトには期待できます。
外科的な施術となるので、どうしてもさまざまな危険が考えられます。
フェイスリフトの手術痕は、メスを使う以上はできるものです。
髪の生え際に隠すようにするなどしてごく小さい痕になりますが、そのつもりで見ればわかるものです。
メスを使わない方法もありますが、メスを使う方が効果が期待できます。
メスを入れ、筋肉や靭帯の位置を整えるフェイスリフトは確実性が期待できますが、術後の痛みや長く続く腫れなどがネックです。
他の方法としては、特殊な糸やリボン、プレートなどを皮膚の下に埋め込んで、リフトアップを図る方法もあります。
メスで切る範囲が小さかったり、切らずにできるというメリットがあります。
メスを使わないフェイスリフトは施術の次の日から普段通りの生活ができますし、他人に気づかれずに受けることができる美容施術です。
ただし、メスを使わないフェイスリフトはメスを入れる方法ほどの効果はなく、5年〜20年で元の状態に戻ってしまうといいます。
まぶたが閉じにくくなる、施術前と表情が変わるなど、フェイスリフトによって神経がダメージを受け、それが予想外の形で表出することもあります。
できるだけ実績の多いクリニックで行ったほうが、フェイスリフトのリスクは少なくなります。